2009-06

ターミネーター4

ターミネーター4 (原題:Terminator Salvation) 2009.USA.114m



ご存知ターミネーターの第4弾。

第1弾、あのシュワルツェネッガーで一世風靡したのが1984年とのことなので、
もう25年も継続したシリーズとなっています。

もっとも今回の第4弾は、前回から6年経っているらしいです。

なお、今回この4の興業が成功すれば・・・という条件付きではありますが、
次の第5、第6をセットにした、新たな3部作を構想しているとのことらしいです。


まあしかしハリウッドも、いけるシリーズとなれば、とにかく続編、続編という手段で、
とことん創りまくれ!という感じですね。

こちらは面白ければそれでいいんですが。

ちなみに遅れましたが、新3部作の主役ジョン・コナー役はバットマン・ダークナイトクリスチャン・ベイルです。


第3作のややいけてなかったジョン・コナーの役者から、一変、男前に戻りましたので、
ご安心ください。

第2作の子供時代のジョン・コナーはイケメンのエドワード・ファーロングだったのに、
第3作の時ちょっとガクッと来た方も多かったものと想像してましたので。


さて今回の話はシリーズで初めて、審判後の未来が舞台となっています。

過去の3作はいずれも、未来からターミネーターが送られてきたり、
最後の核戦争を阻止しようと奮闘するものでしたが、
今回はスカイネットなる機械=コンピューターが地球を支配した後で、
それに人類が抵抗する構図となっています。


ですので、ご想像のとおり第1作の逆で、未来から過去へタミネーターを送り込む、
あるいは未来の抵抗軍司令官ジョン・コナーの父親となるべきカイル・リースを過去へ送り込む側の話になります。


いつもながらのことですが、ことタイムマシンが出てきて過去が、未来がと
言い出すと話がホントにややこしくなるのですが、
思い出していただけましたでしょうか。

ジョン・コナーの父親となるべきカイル役は古くはご存知マイケル・ビーン
今回はアントン・イェルチンという新人です。

その他ジョンのしっかりものの妻役にヴィレッジブライス・ダラス・ハワード(オスカー監督ロン・ハワードの娘)、人間とターミネターの中間的存在にサム・ワーシントン、抵抗軍隊長にビジターシリーズのマイケル・アイアンサイド、抵抗軍女戦士にムーン・ブラッドグッドなどが出演。

その他映画冒頭いきなり、スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師ヘレナ・ボナム・カーターがアップで登場するサプライズもあります。


またこれからまだあと最低2回は続きそうですので、
観る方が疲れてしまわないように、頑張って話に付いていってくださいね。

シュワルツェネッガータイプのターミネーターもチラッと出てきたりします。


また映像には全く登場しないのですが、ジョン・コナーの母役のサラ・コナーもテープの声で
出演。このリンダ・ハミルトンも出てるようなものです。

監督はマック・G、チャーリーズ・エンジェルで映画監督デビューした人です。


消されたヘッドライン

消されたヘッドライン  (STATE OF PLAY)  2009.USA.ENG. 120m



英国BBC制作のサスペンスドラマのハリウッドリメイク版。

二つの全く異なった事件が一つに収束していく。

熟練新聞記者カル(ラッセル・クロウ)と、新進気鋭の上院議員のスティーヴン・コリンズ(ベン・アフレック)の二人と、金儲けのみが目的の軍需産業ポイントコープ社を中心に物語が進行していく。

巨悪の設定と、登場人物の人間関係の複雑さをうまく絡めた秀逸なストーリーと言えそう。



いつもよりさらにおっさん臭いラッセル、いつもの役回りと今回やや異なったベンに、
新米の記者役レイチェル・マクアダムス、あのエリザベス女王役のヘレン・ミレンがラッセルの上司役、悪徳議員にジェフ・ダニエルズ、さらにベンの妻役としておなじみ芸達者のロビン・ライト・ペンショーン・ペンの奥方)などが出演。


監督は『ラストキング・オブ・スコットランド』のケヴィン・マクドナルド監督。



まだ上映中です。

新型インフルのせいで映画館もガラガラですので、ぜひこの映画劇場で観てください。

1日で、天使と悪魔、消されたヘッドライン、両方観られたら堪能しますよ。しんどいけど。


天使と悪魔

天使と悪魔 (Angels&Demons)  2009.USA.  138m

一世を風靡したあの「ダ・ヴィンチ・コード」から3年たっての続編です。





続編と言っても、役者は主役のトム・ハンクス(歴史学者:ロバート・ラングドン)だけがそのままで、話は全く違いますので、前作を観ておく必要は特にありません。



今回は、ヴァチカン=宗教と、ガリレオ=科学の、400年に及ぶ争いを主原因とした、枢機卿誘拐、連続殺人事件がテーマです。

ガリレオ・ガリレイの暗号を解きながら、次々と殺されていく次期法王候補を救出するストーリー。

なかなかこのダン・ブラウンという作家は、発想、目の付け所がすばらしいですね。

前作をもしのぐスピード感と、ハラハラ感。

劇場で観ないともったいない作品です。



原作を読んだ方からは、ちょっと物語をはしょりすぎ!という批判が多いようです。

確かに、2時間ちょっとで一つの映画に収めるのが少しキツイのかも知れません。

よくあることなのですが、実はこれ後から原作を読んだ方がより面白いのかもしれませんね。




さて、ヒロインはアイェレット・ゾラーという、なかなかの美人ですがちょっとどんな経歴か私も知りません。

次何かの出演時にまたチェックしたい女優さんですね。

ただ、このシリーズ、前もそうでしたが、あまりヒロインとトム・ハンクスの絡みは殆どありませんが・・・


あと、男前のユアン・マクレガー、いかにも怪しいステラン・スカルスゲールドあたりが、重要に絡んでいます。

さらにそこへいつものアーミン・ミューラー=スタールを添えて役者不足は一切見当たりません。

監督はダ・ヴィンチに続いてオスカー監督のロン・ハワード

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